結婚氷河期とは

バブル経済の崩壊後の90年代前半から00年代半ばにかけては、なかなか仕事が見つからないという就職氷河期でした。

その時期に大学や専門学校などを卒業して就職活動を経験した世代の中には非正規雇用の職に就いた人が多く、就職後10年近く経っても格差社会の中で未だに安定した正社員になれないという人がじつに多くいます。

そんな厳しい就職氷河期を経験した世代は今、まさに結婚適齢期。

結婚したいという気持ちは持っていても、収入が不安定で年収が低く将来増えていく見込みもない状態では、たとえ好きな人がいたとしてもなかなか結婚に踏み切れないという男性が多いのが実情です。

また結婚生活が維持しているだけの安定した収入のある男性を求める女性にとっても、条件に適う男性の数が圧倒的に少ない状況下で「結婚したい!」と思える男性に出会える機会は少なく、やはりなかなか結婚にたどり着けないという現状が続いています。

男女ともに、主に経済的な理由などからなかなか結婚できないという状況が続く今は、結婚氷河期と呼ぶにふさわしい時代だと言うことができるのかもしれません。

じっと運命の出会いを待っているだけでは、なかなか理想に適う相手は見つからない。

この結婚氷河期を乗り切ってステキな相手と結婚するためには、自ら相手を探す婚活に積極的にならざるを得ない。

婚活ブームの裏側には、じつはこうした結婚氷河期という切実な理由が隠されているのです。